どんなアプリが必要?これがあれば捗る!フライトに便利なアプリのご紹介
こんにちは
当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
前回は保険の商品についてお話いたしました。
現代ではスマートフォンがほぼ必須の時代となり、日常生活を送るうえで便利なアプリが増えてきました。
それはドローンに対しても同様であり、今回はドローンをフライトするにあたり便利なアプリについてご紹介いたします。
DJIユーザー向けアプリ
DJI GO 4とDJI Flyはドローンメーカーの最大手であるDJIが提供しているアプリです。
これらのアプリではカメラ操作、ドローンの高度、ドローンの速度、障害物の有無等といったフライト情報を表示します。
アプリを起動させたスマホをプロポに接続すると、ドローンとアプリが連動するので非常に使いやすい設計になっております。
※androidのスマホはPlayストア内のアプリをダウンロードしても使用できず、公式サイトのダウンロードセンターからアプリを入手する必要があります。
Litchiは、PCでフライトプランを作成することで、フライトプランに沿った自動操縦を実行するアプリとなります。
例えば自宅の屋根を点検する際に、フライトプランを作成すれば今後自分でドローンを飛ばす手間を省けますね。
- DJI GO 4
対応機体:Mavicシリーズ、Spark、Phantom 4等 - DJI Fly
対応機体:DJI Mavic 3 Classic、DJI Mini 3 Pro、DJI Mavic 3、DJI Air 2S、DJI FPV、DJI Mini 2、Mavic Air 2、Mavic Mini等 - Litchi
対応機体:DJI Mini 2、Mini SE、Air 2S、Mavic Mini 1、Mavic Air 2、Mavic 2 Zoom / Pro、Mavic Air / Pro、Phantom 4 Normal / Advanced / Pro / ProV2、Phantom 3 Standard /4K/と互換性がありますAdvanced / Professional、Inspire 1 X3 / Z3 / Pro / RAW、Inspire 2、Spark等
天候アプリ
ドローンを屋外で飛ばすうえで、当日の天候、風速の把握は必須になります。
雨天の場合や晴天でも風速が5m/s以上であれば、ドローンを安全に飛ばせる状態ではないため、中止を検討しましょう。
また、雨雲の動きを確認しておくことで、曇天でも雨になりうるか、雨の場合はどれ程の降雨量かなどを把握することが出来ます。
地図アプリ
ドローンをフライトさせるにあたり、人口集中地区であるDIDエリアや、空港などの重要施設から10km以内の場所は、飛行禁止空域でありフライトさせるには国土交通省の許可が必要になります。
無許可でフライトしてしまうと罰則の対象になるため、これらのアプリで事前にフライトして良い場所かを確認しておきましょう。
- AirMap for Drone
- ドローンフライトナビ
ドローンシミュレーターアプリ
ドローンを実際に飛ばす前に、シミュレーターで感覚を掴んでから始めるのも一つの手ですね。
ドローンをフライトさせる事に興味があっても、実機の購入まで一歩踏み出せない方へも疑似的な体験としてお勧めです。
アプリでは実際に使用するプロポで操作するほうが望ましいですが、お持ちでなければひとまずスマホでもいいでしょう。
またFPVドローンをフライトされる場合には、事前にシミュレーターで練習を積むことを推奨します。
※筆者はDJIFPVドローンを墜落させたとき強く思いました笑
DJI Virtual FlightではDJIFPVのドローンを、Quadcopter FX SimulatorやFPV Freerider demoでは、有料版にて実在するドローンをシミュレートできます。
- DJI Virtual Flight
- Quadcopter FX Simulator
- FPV Freerider
最後に
ドローンをフライトさせる前に、天候、風速、飛行可能な場所を事前に把握できる便利なアプリをご紹介いたしました。
これらのアプリがあればドローンを飛ばす準備は万端ですね笑
まだまだフライトに慣れないうちは、万全な環境になるまでシミュレーターで練習しましょう。
すぐにでもドローンを飛ばしたい!
シミュレーターでドローンに興味を持った!
などなどご関心がございましたら、当社のドローンスクールまでご連絡をおまちしております。
今すぐお申し込みができます。
- 申し込みフォームを記入&送信
- 入金後、座学用ID発行
- 受講開始!(オンラインでの座学の受講+2日間の実技フライト)